小学校受験対策カード 磁石にくっつくのはどれ?

小学校受験のペーパー分野では、理解して覚えておかなければいけない知識問題が多数出題されます。知識問題はまず子供に必ず体験をさせます。今回述べる磁石についてなら、一緒に磁石を持って家中色んな物でくっつくかどうかを試しまくります。家の中が終わったら公園など家の外にも磁石を持ち出して鉄棒や滑り台、また色んな物で試します。実体験をさせると強く記憶に残りやすいと思い、子供も喜ぶので、よく「実験しよう〜!」と子供を誘っていました。

しかしどんなに体験も交えてしっかりと覚えさせても、放っておくと忘れていってしまうのが幼い子供です。そこで手作りのカード教材を使って、定期的に一度覚えた記憶を思い出させるようにしていました。我が家にはわたしお手製のカード教材が何種類もあります。

このカードを子供に見せていき、磁石にくっつくかどうかを答えてもらいます。間違えたらまた磁石を使って一緒に実験。これを繰り返せば知識問題は完璧になっていきます。

基本的に小学校受験では、磁石は銀色の硬い物にくっつくと知っていれば大体の問題は解けます。しかし本当は鉄、ニッケル、コバルト等の金属にはくっつくけれど、銀やアルミにはくっつかないので、難問になれば『銀色の硬い物』とだけ覚えていても解けません。親も知識があやふやになっていたりするので、小学校受験を通じてこちらのお勉強にもなりました><

こちらのデータをA4のコピー用紙に印刷して切ってカードにします。我が家ではラミネートしてカードにしていて、受験当日まで何度も繰り返し使いましたが、全くへたらずに綺麗でした。ラミネート推奨します。とてもコンパクトなので、外出先や車内での空き時間にもサクッとお勉強が出来ます。お役に立てるか分かりませんが、もし良かったら是非使ってみてくださいね。知識問題も一緒に頑張りましょう!!!

磁石にくっつく物…金槌、冷蔵庫、鉄棒、電池、釘、ノコギリ、缶詰(スチール缶の場合)、クリップ、スプーン、ペンチ、ハサミ、爪切り、針、画鋲、トライアングル、安全ピン、ネジ





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