『水に浮くのはどれ?沈むのはどれ?』
こちらも小学校受験でよく出題されるテーマです。
このテーマに関しても可能な限り実物で実験して見せました。色々な物を持ってお風呂へ…
①木でできている ②中に空気が入っている このどちらかを満たす物は水に浮きます。
①木でできている:下駄、カスタネット、葉っぱ、鉛筆、竹、割り箸、積み木、しゃもじ、マッチ
②中に空気が入っている:スポンジ、ボール、風船、氷、電球、空のペットボトル、浮き輪、発泡スチロールトレイ
実物を見せて刺激を与えた後は、手作りのカード教材を繰り返し使ってそれを忘れないようにしました。
A4のコピー用紙に印刷し、ラミネートしてから切ってカードにして使ってみてください。こちらを順不同で見せていき、水に浮くのか沈むのかを子供にどんどん答えてもらいます。
この他によく出題されるのが、野菜の浮き沈みです。基本的には土の中にできる野菜は水に沈む。土の上にできる野菜や木になる果物は水に浮く。しかし例外的な野菜や果物もあるので注意が必要です。
この絵本では野菜が水に浮くか?沈むか?の他にも様々な野菜の知識を楽しく学べるので、とってもオススメの一冊です。『やさいのがっこう』シリーズは勉強になるものばかりで、是非全冊読んでいただきたいです。絵も可愛らしくて子供達も大好きなシリーズです。
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