我が子の苦手な分野が分かってきたら、単元別問題集で苦手をコツコツ克服していきましょう。そこでオススメするのが前回紹介させていただいた『ひとりでとっくん100』シリーズ。そして今回強くオススメするのが『ばっちりくんドリル』シリーズです。この2つの問題集は似た使い方ができると思うので、好みで選んでしまって良いかと思います。ちなみにわたしは両方ともたくさんの問題集を持っていますが、『ばっちりくんドリル』の方が絵の雰囲気が好みです。
こちらの問題集は、理英会が志望する小学校でよく出題される分野を洗い出してくれていて、対応する問題集を一覧にまとめてくれているんです。これを見ながら我が子の苦手分野を購入すれば、もう本当にばっちり♪志望校の一覧表に載っている問題集を全て購入して解いているお友達もいましたが、我が家は子供の苦手分野だけに絞って購入しました。結果として、それで十分だったと思います。時間は有限だし、こういった単元別問題集は苦手を克服する位置付けと思っているので、理解している分野までやらなくてもいいのかなぁと思っています。
志望校にあったドリルを検索できます!【学校別対応表】|小学校受験 合格対策問題集・教材の理英会オンラインストア
『ばっちりくんドリル』も『ひとりでとっくん100』同様、2つのレベルで構成されています。我が家では年中の間は基礎編を、年長になったら応用編を解いていました。
お話の記憶分野に関しては、『ばっちりくんドリル』も『ひとりでとっくん100』同様、問題文を読み上げてくれるCDが販売されています。絶対にCDも一緒に購入されることをオススメします。親が問題文を読んで解けていても、初めて聞く声色や読み方で読まれると、全く頭に入ってこないお子様が本当に多いみたいです。CD等の音声データに慣れておくことは大切だと思います。
『ひとりでとっくん100』も『ばっちりくんドリル』もどちらも苦手克服にとても良い問題集です。小学校受験を経験するご家庭ならどちらかのお世話になると思います。パパとママとお子様の好みで選んでしまってOKです。どちらを購入しても大丈夫!と、胸を張ってオススメさせていただきます。
先ほど貼った理英会の志望校別対応表はぜひご覧ください。わたしはこれを見ながら対応する分野の『ひとりでとっくん100』等の他社の問題集も購入してみたり、かなり役に立ちました。
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